あの日2011年(平成23年) 3月11日、あの時午後2時46分に、三陸沖を震源としてマグニチュード9、最大震度7という日本観測史上最大規模の地震が発生。地下から突き上がるような大きな揺れが続き、未曽有の災害が発生しました。
郡山市には、双葉郡管内から東日本大震災・原発事故災害による多くの被災・避難された方々が、復興公営住宅や借り上げ住宅等に生活しています。避難生活が長期化する中で、復興公営住宅等においては、単身高齢者や高齢者世帯の割合が高く、健康不安や介護、生活再建への不安などを要因として、避難者の抱える孤立化、生活課題が顕著になってきています。
本会では、令和6年4月から避難元の双葉町、富岡町、大熊町社会福祉協議会及び福島県社会福祉協議会と連携して 「社協連携避難者支援センター郡山」を開設いたしました。
避難元・先の生活支援相談員等が、被災・避難された方一人ひとりに寄り添いながら巡回訪問して、見守り活動や様々な相談を受け関係機関に繋ぐ個別支援活動と生活課題の解決に向けた地域支援活動等をして、避難生活の自立に向けた協働支援を行います。
避難者生活支援相談室
TEL 024-953-8337
FAX 024-954-6822
e-mail:k-shakyo-hukkou@circus.ocn.ne.jp
社協連携避難者支援センター郡山
TEL 024-953-7001
e-mail: renkei-shien@athena.ocn.ne.jp