いきいきサロンとは、少人数(5人から10人程度)の参加者が歩いていける場所を地域の拠点として、住民と参加者とが協働で企画し、内容を決定し、共に運営していく楽しい仲間づくりの活動です。
サロンでは、参加者がそれぞれの興味や関心に合わせて自由な考えでプログラムをつくります。一例として、以下のようなものがあります。
また、スケジュールも運営者と参加者がもっとも集まりやすいように工夫できます。下記はそのスケジュールのうち、「会食会型」と「茶話会型」の一例です。
歩いていける場所にサロンがあり、気軽に行くことができます。そして、サロンでのレクリエーションで無理なく体を動かすことで、健康維持にも役立ちます。また、参加者の皆さんとのお話しなど、楽しさや生きがいを得られます。
社会的に孤立しがちな「ひとり暮らし」や「夫婦二人暮らし」、「日中ひとり暮らし」などの生活形態にある高齢者などで、参加を希望する人が対象となります。
福祉委員と参加者が共同で運営していきます。サロンの参加者は、ある時は「利用者」、ある時は「運営の担い手」です。
開催場所は、参加者が日常、歩いていける範囲ならどんなところでも構いません。例えば、公民館や集会所、お寺、学校の空き教室などがあります。
実施回数は、月1回程度です。